同紙によれば、資金の大半は、汚染物質の排出削減・監視のほか、新たな排出権取引制度のために使用されるという。
排出権取引によって、汚染物質の排出量が許容値を超える企業は、排出量が許容値未満の企業から排出権を買い取り、許容値を超えた部分の汚染物質を排出することが可能となる。
活況な中国経済は、環境を大きく犠牲にすることで達成されたもので、現在同国内の水路の最大70%が汚染され、大都市の大気環境は世界でも最悪レベルという状態になっている。
2008年の北京五輪開催が迫るにつれ、中国の環境問題に対して世界中の目が向けられるようになっており、大気環境が許容レベルを下回る場合には、いくつかの競技が延期される可能性もある。(c)AFP
写真画像は、2007年8月24日、北京(Beijing)市内で、自然に恵まれた公園を写す実寸大のポスターの前を通過する女性。(c)AFP/Peter PARKS(関連写真 2枚)


